言葉の力、絵の力
2019年02月15日
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
SNSの炎上や、大臣の一言を取り上げて騒ぐマスコミなど、言葉の使い方が何かと世の中を騒がせています。
そもそも、気持ちを正確に言葉で表現することは難しいのだと思います。限られた知っている言葉から選びながら人に伝えなければならないのですから、時には受けてとの言葉の意味の取り方の違いで失敗も起きるのでしょう。
特に、感情が入り混じる場面での言葉のやり取りには、こうした誤解が起きやすくなるのではと思います。
ああ、言葉って難しい…。
そんな言葉だけで伝えずに、LINEのスタンプのように、絵や絵プラス言葉で伝え合うのも、いいなあ、と思います。
使うスタンプの絵の雰囲気で、その言葉の奥行きを感じ取れたり、使うスタンプの絵のセンスから、言葉の広がりを理解できたり。
先日、LINEで普段使うありきたりのスタンプとは別に、ある有名なキャラクターのスタンプを妻に送ったところ、予想外に驚きの反応が。こういうの使えるんだ、的な。失敬な。
それ以降も、味をしめて同様のキャラクターシリーズのスタンプを送ることで、何かを挽回し続けました。
携帯電話を初めて手にした時は、フォントになった絵文字に感動しましたが、今や動くキャラクターでやり取りする時代。
それでも人が気持ちを伝え合うために、言葉の価値はいつまでも変わらずあり続けるのだと思います。
真心がこもった心からの「ありがとう」の一言には、やっぱり敵うものはないよなあ。そんなところに言葉の力と共に、会うことの価値があるように思いました。