ニュースの鮮度
2018年06月01日
こんにちは。
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
日頃のいろいろな出来事を、ニュース媒体を通じて知る毎日ですが、最近テレビのニュースを見ていて思うのは、すでに知っている出来事が多い、ということ。
テレビのニュースといえば、昭和生まれの私にとっては、最新の情報はテレビのニュースで知るもの、という頭がありました。
それがテレビのニュースで「ただ今入った情報によりますと…。」といっているにもかかわらず、すでにネットのニュースで知っていたりすると、なんだかなあ、と何か残念に、寂しく思えてしまいます。まるで繁盛していた鮮度が売りの鮮魚店が廃れていくような。
昭和生まれの私でもこうですから、世代の違い、媒体の違いによって、以前よりもニュースの鮮度がかなり異なるのは確かだと思います。
ニュースの事実と共に、出来事の内容や論評ということでも、ツイッターやブログを見れば、能動的に、ニュースの様々な側面を知ることができます。
ただ、テレビもSNSも含めて、事実以外のご意見やいわゆるフェイクニュースには注意が必要です。
普段からSNSはもちろん、テレビのニュースや新聞の内容も含めて、どこか疑っている天邪鬼な私ですが、自分の考えや疑問を持つことの重要性をますます感じる今日この頃です。
事実と意見と嘘がごちゃ混ぜになりがちな昨今。ニュースも旬と産地を確かめて味わいたいものですね。