オバマのミシェル婦人
2018年02月12日
皆さま、こんにちは。
株式会社ハッピーコンビの荒井幸之助です。
先日、北陸の小浜線で仕事に向かう途中、本を読んでいると、ある外国人に話しかけられました。
スマホにメッセージが書かれていて、それを見せて来たのですが、残話ながら意味不明…。聞くと、何となく小浜駅に行きたいけど、もう過ぎてやしないかを心配しているとのこと。
まだ数駅前だったので大丈夫なことをお伝えし、更に下手な英語で、降りるときはボタンを押すんです、とお伝えしました。小浜線の列車のドアは、冬季は列車内の暖房効果を上げるため、手動でドアを開くのです。
無事に降りるまで心配で見ていましたが、手を振ってにこやかに降りて行きました。
小浜駅は以前、アメリカのオバマ大統領が就任する際に脚光を浴びましたが、そのことを思いだしていたからか、その女性の雰囲気ががミシェル婦人を思わせました。どんな目的でここに来たのかなあ。
それにしても、私は人に道やら何やらを聞かれることが多く、駅前にいようものなら、地域の案内係か、と思うほどに聞かれることがあります。でかくて目立つことがその主な理由なのでしょうが、外国人の増えていく昨今、おもてなしのためにも案内力を向上しなくては、と思ったところです。