すぐやろう!対サイバー攻撃アクション(3)
2019年01月30日
株式会社ハッピーコンビの中村です。
ウイルス対策ソフト・機器の導入
<個別のパソコンに導入するタイプ>
個別のパソコンに導入するウイルス対策ソフトウェアには自動的に更新する機能がついています。最近のウイルス対策ソフトウェアは脆弱性スキャンやWeb脅威対策、URLフィルターなど多くのセキュリティ機能がついています。
メールの添付ファイル、ダウンロードしたファイル、USBメモリーやCDなどの外部記憶媒体に格納されたファイルも、必ずウイルスチェックを行ってから使うようにしましょう。
<ネットワークの出入り口に設置するタイプ>
オフィスのネットワークとインターネット網との間の出入り口部分に、統合型セキュリティ機器(UTM)を導入することで、二重にセキュリティを強め外部への情報漏えいや被害拡大を防ぐことができます。
UTMは複数のセキュリティ機能(ファイアウォールやURLフィルタリングなど)を1つのハードウェアに統合し、集中的に管理します。