ブルーラインタクシー
2017年12月14日
こんにちは。株式会社ハッピーコンビの中村です。
夜歩いている時、ふと都内のタクシーの屋根提灯が空車は点灯、賃走・迎車は消灯はいつからなのかと考えていました。
社会人として上京するまで関西暮らしでしたが、あちらでは昔から空車だけが提灯をつけていて、わかりやすかったのに対して、90年代の都内タクシーは常時点灯していて空車かどうか見分けがつかず、闇雲に手を挙げていた記憶があります。
子供の頃、タクシーに乗るのは贅沢なことだったので、提灯のついたタクシーをわくわくしながら探していたものです。
上京した頃は、まだバブルの風情が残っていて、夜の繁華街からタクシーを捕まえるのは一苦労でした。
終電後のターミナル駅にはブルーラインタクシーを待つ長い列ができていたものです。
ブルーライン専用のタクシーのりばがあって、このタクシーはのりば以外からは乗れない、夜間営業のみのタクシーでした。
オリンピックに向けて景気もよくなっているとのことですが、またあのような時代がくるのでしょうか?