これからのクルマはワンペダル?
2017年11月22日
こんにちは。株式会社ハッピーコンビの中村です。
前回、EV(電気自動車)のワンペダル化についてこのコラムに書きました。
簡単におさらいしておくと、ペダルを踏むとアクセルオンになり加速、ペダルから足を離すとブレーキという機能です。
エンジンブレーキのような補助的な減速でなく、しっかりブレーキがかかるので想像にはなりますが、慣れるのは結構大変なんじゃないかなと思います。
というのも、前方の信号が赤になった時点でアクセルから足を離し、慣性スピードで進行して、停止線で止まれるようブレーキを踏むという習慣が身についているからです。
あと、狭い路地や通学路ではすぐブレーキが踏めるように足元のポジションをキープしているので、慣性走行できないワンペダルには違和感を憶えそうです。
きっと、同様なドライバーがたくさんいて、そのあたりを考慮したクルマ作りがなされるでしょうから杞憂に過ぎないとは思うのですが。。。
昔のクルマは、クリープ現象といってブレーキを踏まないとじわじわ動いたもんだよ、といっても「嘘でしょ!」と信じてもらえない時代がくるのでしょうね。